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9月, 2012の投稿を表示しています

HDR Light Studio 4

HDR Light Studio 4がリリースされました。 http://www.hdrlightstudio.com 待望のMac版も登場したようです。 このソフトのMac対応は2〜3年待ちました。 もちろん、購入予定です。 出来れば、今製作中の案件に使ってみたいのですが、それは無謀なので仕事が落ち着いたら購入してまずはテストから…。 おそらく、このソフトを使いだすとプロダクトのCG制作は一遍するのではないかと思います。 modoとの連携は、こちら。 http://vimeo.com/49670634 Maxwell Studioとの連携は、こちら。 http://vimeo.com/49666617#at=0 特にMaxwellの場合、エミッターを使わずにレンダリング出来るので大変期待しています。 これがあればMaxwellの使用頻度も増えるのではないかと考えています。

modo実践チュートリアルビデオ デザイナーズハウス編

modo実践チュートリアルビデオ デザイナーズハウス編がリリースになりました。 第4作目となる今回は、ミース・ファン・デル・ローエの(Ludwig Mies van der Rohe)のファンズワース邸(FarnsworthHouse)を題材にモデリングを学習するビデオになっています。 詳しくはこちら。 http://www.luxology.jp/modo/designershouse.html 僕が常々思うのは、チュートリアル本でもチュートリアルビデオでもその題材を手順通りに作成できてもあまり意味がないということです。 ビデオの題材は完成させることが出来ても、いざ自分で何かを作成しようとすると、うまく作成出来ないということはよくあると思います。 要するにビデオで学んだ操作をうまく自分の制作に応用できていないわけですね。 しかし、応用すると言っても自分が作成しようとしている部分がビデオで学んだ操作に適しているとは限らないわけです。 また、その操作が適しているかどうかは、その部分で使える操作を数種類知っていてこそ適しているかどうかの判断がつくわけなので、一つの操作しか思いつかなければ適しているかどうかなんてわかりません。 僕はモデリングのスキルには2種類あると思います。 難しい機能をしっかりと理解しているのは、高いスキル。これは縦方向のスキルになります。 それとは別にいろんな機能や使い方を理解しているのが幅広いスキル。これは横方向のスキルになります。 まずは、幅広いスキルを目指してください。 何事も視野を広く持った方がいいのです。 だから、いろんな操作方法を身につけてください。 そして、「なぜそうするのか?」などその操作の本質を理解してください。 そういう想いから、modo実践チュートリアルビデオ デザイナーズハウス編では、同じような部分でも操作方法を変えています。 また、その操作の意味を理解して頂きたい部分には、新しい試みとしてビデオの途中に数カ所ワンポイントアドバイスを入れました。 このビデオは、初心者の方でもわかりやすい内容になっていますが、初心者対象というわけではありません。 中、上級者の方でも「こんな操作方法もあるのか」と気づく部分はたくさんあるはずです。 また、途中からは実際に僕が使用している

modoでベンチマーク

少し時間に余裕ができたので、MacBook Pro RetinaとMacBook Airに必要なソフトをインストールしました。 App StoreのソフトもAdobeクラウドのソフトもネットで楽々インストール。 modoも全台インストールしました。 そこで、いい機会なのでmodoのサンプルファイル「9Spheres.lxo」でレンダリング時間を計測してみました。 (ファイルは、Content \ Samples \ Render の中にあります。) 画像はこれ。 まずは、Maxwellベンチマークで世界一速いうちのMac Pro。 スペックは、2.93GHz 6 core intel Xeon ×2 24スレッドでレンダリングしてくれます。 レンダリング時間は、7.2sでした。やっぱり速い!このマシンが2台あります。 次に今まで使っていたMacBook Pro。 スペックは、2.66GHz 2 core intel Core i7 Sandy Bridge 世代で確か(Turbo Boost使用時最大3.06GHzのはず。) レンダリング時間は、32.7sでした。遅ぉ!でもその前のMacBook Proよりは倍速かった。 次に新入りMacBook Air 11inch モデル。 スペックは、2.0GHzデュアルコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.2GHz) レンダリング時間は、27.9sでした。なんとMacBook Proより速いのかぁ。 Turbo Boost効いてるね。おそるべしIvy Bridge !! MacBook Air 11inchをなめるなよぉ! 最後にMacBook Pro Retina モデル。 スペックは、2.6GHzクアッドコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.6GHz) レンダリング時間は、13.8sでした。速ぁ〜。Mac Proにはかなわないけど十分レンダリング戦力やん。 僕らの仕事はマシンの性能勝負のところもあるので、せいぜい2~3年ぐらいが寿命かな? 次のMac Proが待ち遠しいなぁ〜。来い!モンスターマシン。

MacBook Pro Retina モデル

一昨日にMacBook Pro Retina モデルが到着しました。 カスタム内容は、メモリ16GBにアップグレードのみ。 (キーボードは、AirもRetinaもUSキーボードにカスタムしています。) CPUは、0.1GHzの違いで¥21,400はどうなんだろう?と思ってアップグレードしませんでした。 SSDも僕の使い方では512GBあれば十分。 今まで使っているMacBook Proの使用量を確認したところ68GB程度でした(笑。 これからはノートパソコンたちをもっと有効に使用しようと思います。^^ とは、言いながらただいま多忙なためMacBook AirもMacBook Pro Retinaも初期不良がないか確認だけして箱にしまったままです。

MacBook Air 11inch

打ち合わせでCGソフトを使う場合はMacBook Pro、それ以外はiPad。 そんなシンプルな使い分けをしていましたが、iPadは画像を見せる程度ならいいんですが、iOSの限界を感じることもしばしば。 当然、CGのデータを開けないわけだし、Keynoteなども一部制限があって完全には互換性がありません。 また、iPadじゃ開けない添付ファイルが来たりもしますしね。 さらに資料をiPad用に用意しなければいけないことも多いので面倒。 忙しいときは、iPadにあれ入れて、これ入れてってやっている時間がもったいない。 スケジュールやメールの確認程度ならiPhoneでも出来るわけだし、iPadのよさをあまり感じない。 (リビングでソファーにもたれてネットを見たりは最高なんですけどね。) やはり、Mac OSじゃなきゃなぁと前から感じていましたので、iPadは2代目、3代目はスルーしています。 そんなわけで、いつもMacBook Proを持ち歩くのも辛いし、iPadぐらいの手軽さで持ち運び出来るMacBook Air 11inchを選んだわけです。 2.0GHzデュアルコアIntel Core i7とメモリ8GBにアップグレードしたのは、簡単なCGの操作ぐらいは出来るように。 とりあえずmodoだけは入れますよ。 modoは解像度が低くてもそれなり操作できます。 アップルストア心斎橋のデモなんてもっと低い解像度でデモやっていましたしね(笑。 フラッシュストレージは128GBのままです。あまり容量は必要と思いません。 メイン機じゃないし、あまりなんでもかんでも入れるのは好きじゃないし。 Mac ProのSSDでさえ256GB中80GBぐらいしか使っていません。 音楽、画像、Final cut pro Xの編集データが入った状態で80GBなので、それらをのぞくと50GBぐらいじゃないかな。 (Mac Proには、データ用に1TBのハードディスク2つ入ってますが。) それにMountain Lion にしてからiCloudの便利さも実感できるようになりました。 複数のマシンで共通して使うものはiCloudにアップしています。 iCloudってAppleのアプリにだけに対応しているものだと思っていたのですが、そうじゃないんですね。

MBP Retina and MacBook Air

MacBook Pro Retina が発表されたのは6月の中旬ぐらいでしたっけ? 当初、買う気まんまんでしたがオーダーしてもすぐに手に入らないこともあってしばらく様子を見ているうちにだんだんと熱がさめていきました。 (こういうことはよくある。) と、いうのもMacBook Proは、デュアルモデルとはいえCore i7 の カスタムしたモデルを持っているわけで、まだまだ現役で使用可能なわけです。 買うか買わないかを迷っているうちに、出張やら遠方の打ち合わせが多くなって、MacBook Proは重たいのでMacBook Airが欲しいな、なんて思ってもみたり…。 次第に僕の頭の中の議論は、「Retinaモデルを買うか買わないか」から「Retinaモデルを買うかMacBook Airを買うか」に変わっていきました。 そして、頭の中で激論を重ねても答えが出ません。(困った。) 仕方なく?MacBook Pro RetinaもMacBook Airも両方買うことで無理矢理議論に決着! そんな経緯があって今朝、第一弾のMacBook Airが到着しました。 (2〜3日後にはMacBook Pro Retinaも到着予定。一緒にオーダーしたけどやっぱりRetinaモデルの方が少し納期が長いですね。) オーダーしたMacBook Airは、11inchモデルで2.0GHzデュアルコアIntel Core i7とメモリ8GBにアップグレード。 フラッシュストレージは128GBのままで大丈夫なはすなのでアップグレードせずです。 なぜ、13inchではなく11inchなのか? なぜ、フラッシュストレージは128GBのままなのか? そこんとこは、また後日…。