はい、今日も地味な機能紹介。
modoユーザーの方は、アダプティブサブディビジョンはご存知だと思いますが、
軽くおさらい。
サブディビジョンサーフェイスは、形状を滑らかに補間してくれます。
しかし、これも基本的にはポリゴンを再分割しているだけですので、少ないポリゴン数で曲面を形成しよとするとエッジが目立ってきます。
そのため、サブディビジョンレベル(分割レベル)を上げて滑らかな形状になるように調整するわけですが、
アダプティブサブディビジョンというのは、サブディビジョンレベルを上げなくても滑らかな形状としてレンダリングしてくれる便利な機能です。
初期設定では、サブディビジョン率が10.0 pixelsになっていますが、これはレンダリング画像上で10ピクセル以上のエッジは再分割されることを意味します。
なので、どれだけアップになっても滑らかな形状が維持されるわけです。
さて、アダプティブサブディビジョンのおさらいはこれぐらいにしておいて、
modo 501からオリジナルSDSに加え、P-subが追加されました。
しかし、P-subはこのアダプティブサブディビジョンには対応していなかったのですが、
modo 601では、アダプティブサブディビジョンが使えるようになりました。
地味ではありますが、これは非常にありがたいことです。
では、今日はここまで!
今更言えませんが、知りませんでした。
返信削除人間国宝か世界遺産認定近そう~
知りませんでしたかぁ。まぁ、そんなこともあるさぁ〜。
返信削除人間国宝も世界遺産も古そうやん(笑。