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Redshiftでライティングテスト

Redshiftでライティングテストやってみた。 好きなようにやってしまうと勉強にならないので、お題を決めて実行。 お題は、AppleのウェブサイトのMac Proの画像にライティングを合わせてライティングとレンダリングをRedshiftでやってみること。 こちらが、AppleのウェブサイトのMac Proの画像 プロダクトCGの仕事をしているとクライアントからAppleの商品のようなライティングと言われることはよくありますね。どこのメーカーも注目しているようです。 それでこちらが、Redshiftでライティング・レンダリングした画像。 レタッチはなし(色は少し寒色へ振りました)で、そこそこ出来てるんじゃないでしょうかね。Redshiftなかなかいいです。 一応キャプチャも載っけておきます。 エリアライトを8灯使ってライティングしているのですが、ライティングのノウハウみたいなところは、7月4日の「フォトリアルCGのためのライティング・レンダリング講座」のネタでもありますのでちょっと非表示にしてます。 仕事ではどのようなライティングのオーダーにも答えられるスキルが必要ですし、ミリ単位でハイライトのサイズ、グラデーションの感じ、ライトの芯の明るさや位置など細かくチェックが入るのでその修正や変更に対応できるやり方でなくてはいけません。 HDRを使ったライティングではなくライトを使ったライティングは必須になります。 7月4日の「フォトリアルCGのためのライティング・レンダリング講座」 詳しくはこちらです。

Redshift Render買いました。

GPUレンダラーは少なからず色々と機能に制限もありますし、個人的にはあまり評価していなかったのですが、近々モバイルワークステーションを導入するので主にそれ用ということでRedshift Render買いました。 購入予定のモバイルワークステーションのGPUはP5000なのでそこそこ使えるんじゃないかと思います。またThunderbolt3の外付けBoxにGPUカードを追加してデュアルGPUの運用も視野に入れています。 最近はGPUレンダラーも増えてきました。大半はアンバイアスレンダラーですが、Redshift Renderはバイアスレンダラーになっています。 例えて言うならV-RayをそのままGPUレンダラーにしたようなレンダラーなので、アンバイアスレンダラーよりかなり速いです。一見複雑な設定ではありますが、V-Rayを使い慣れている人ならそのスキルをそのまま応用できます。機能的にもV-Rayに負けず劣らずで使い易いレンダラーではないかと思います。