今月末まで、 Next LimitはMaxwell Render のアップグレードを50%オフのセールやってまぁ〜す。 僕はMaxwell Render のライセンスを4つ持っていて、2つがV2で2つがV1のままだったので今回もう1つV2にアップグレードしました。 これで、Mac Pro2台とMacBook Pro RetinaでMaxwellが使えることになりました。 MacBook Pro Retinaで作業してMac Pro2台でレンダリングってイメージです。 Maxwell Renderは、物理的に正しい計算を行い、歪みを起こさないレンダリング・エンジンです。 そのフォトリアルさには定評がありますが、またそのレンダリングの遅さにも定評があるとかないとか…。 しかし、Maxwell Render自体もV2になってから少しは速くなっているし、それ以上にマシンの性能がどんどん進化してきている今日この頃。 エミッターを使わないシーンなら遅いとは感じなくなってきましたし、エミッターを使うシーンでもMac Pro2台(合計48スレッド)でレンダリングすれば、そこそこ実用的だと思えるようになってきました。 また、HDR Light StudioがLiveで使えるのも魅力ですね。 プロダクトのレンダリングならMaxwell Render+HDR Light Studioで速くフォトリアルなレンダリングが可能です。 HDR Light Studioは、modoにも対応していますが、やはりLiveでないと魅力は半減しますね。 Maxwell Renderの場合、Maxwell Render側でHDR Light StudioにLive対応させているわけですから、modoもmodo側で対応させて欲しいものです。(せっかく、modoには高性能なリアルタイムプレビューが標準で搭載されているんだから。) 夏前まではVRAY for C4Dをよく使いましたが、modo→CINEMA4D→VRAY for C4Dはあまりにも作業効率が悪すぎる。(忙しい時はヘトヘトになります) V-Rayのレンダリングも捨てがたいのですが、所詮V-Rayもmodoも同じ種類のレンダラーなので、さじ加減さえ間違えなければmodoでも十分V-Rayに負けない...