12月24日にmodo501日本語バージョンがプレリリースされましたが、みなさんはバージョンアップされましたでしょうか? 私も26日からは、一部のマシンを英語バージョンから日本語バージョンに切り替えて使用しています。 現在、marsのホームページのブログでは、modo501の新機能を日本語で詳しく説明してくれています。 marsさん、ありがとうございます。 さて、その中のプロジェクトディレクトリの説明の一節に「日本語メニューの誤訳」とありますが、実は、日本語の表記ミスが多少あります。 modo401からあった表記ミスもありますが、modo501からの表記ミスもあるので、数は少し増えていますね。 表記ミスは、理解出来ていれば特に問題はないのですが、表記ミス以外の問題もあります。 modo501から視認性がいいように、アイテムリストやシェーダーツリーなどで文字色が変えられています。例えばメッシュなどの同じ名称のあとに自動的に追加される数字が薄い文字色になっているのがわかると思います。 要するに追加情報のような文字は薄い文字色にして、重要な情報を読みやすくしているわけです。 英語バージョンのシェーダーツリーは、こんな感じです。 マテリアルの名前を濃い文字色にして、そのあとのMaterial(情報)は薄い文字色で表示されています。 非常にわかりやすく、細かいところにまで使いやすさを追求したすばらしいバージョンアップだと思います。 ところで、現在の日本語バージョンは、こんな感じです。 マテリアル(情報)が濃い文字色で、マテリアルの名前が薄い文字色に表示されていて、肝心のマテリアルの名前が読みにくい。 modo501の読みやすくするため仕様の文字色も並びもまったく逆なので、非常に読みにくくなるのも当然ですね(笑。 これは、深刻な問題なので日本語リソースの修正をお願いしました。(日本語版制作スタッフのみなさん、迅速な対応ありがとうございます。) それで、修正して頂いたのがこんな感じ。 非常に見やすくなっています。 その他の表記ミスも修正済みですが、その他の不都合はないか僕の方でも確認しています。 不都合がなければ、modo 501日本語正式版発売までには、修正版が配布されるんじゃないでしょうか。 もし、「これは、表記ミス?」みたい...