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10月, 2010の投稿を表示しています

MacBook Air

前回のMac OS X Lionの話から少し日にちがたってしまいましたが、MacBook Airいいですね。 物欲を刺激します。 でも、僕には有効に活用できないので、買いませんが…。 だって、MacBook Proも3DCG CAMPから帰ってきて、一度も使ってません。 ほぼ毎日使うのは、Mac ProとiPadかな。iPhoneもほとんど使わないです。 うちには、Apple製品が多いのですがプロダクトとしてデザインがすばらしいと思います。 特に関心するのは、360度すべてにおいてデザインの完成度が高い。 すきがないんですよ。 例えば最近、携帯電話会社各社がこれでもかと言うぐらい、スマートフォンを発表していますが、これがまた、これでもかと言うぐらいiPhone似の顔をしてるわけですよ。 ところが前面以外は、不細工なものが多いこと。 まったく、緊張感のないデザインで開いた口が塞がりません。 センスがないと一言で片付けてしまうのは簡単ですが、それじゃなんでセンスがないんでしょうか。 それは、きっとApple製品を使ってないからでしょう(笑。半分冗談! 半分本当な理由として、僕の仕事に置き換えて考えてみると、 例えば、インテリアのCGを作成する場合は、誰でもそうだと思いますが、参考資料として雑誌や本などを見てヒントを得たり、真似たりするわけですが、 それって一夜漬けの試験勉強みたいなもんで、身に付かないわけですよ。 普段からいいデザインのものを所有し、触れる、使うということは大切なことです。 そうすることで、自然とセンスは身に付くものだと思います。 だから、僕はMacしか使わないのです。

Mac OS X Lion

AppleのイベントでMacBook AirやiLife 11などいろいろとリリースされました。 それと同時に、リリースは、来年の夏ぐらいのようですが、Mac OS X Lionの先行告知も。 発表されたものすべてに思うことはあるのですが、今日はまずMac OS X Lionについて… そもそもパソコンのOSは、あること自体を感じさせないのがいいOSだと思うのです。 ユーザーが使うのは、ソフトウエアであってOSを使う訳じゃないので、OSは主張してはいけないはずです。 そういう意味では、iOSは非常によくできている。 Mac OS X Lionのプレビューを見ると、Launchpadやフルスクリーンアプリケーション、Mission Controlなど、極力デスクトップを見せない仕様になっている。 ユーザーは、やりたいことをチョイスして使う。それが自然なのです。 Mac OSは、もともと自然なのですが、ついに次のステップへ踏み出したのではないでしょうか。 思考の妨げになることは、できるだけ排除したい。 だから、僕はMacしか使わないのです。

3DCG CAMP 2010 終了

3DCG CAMP 2010も無事に終了し、本日帰宅しました。 セミナーにも沢山の方が参加してくださいました。 また、いつもブログにコメントを頂く方、Twitterで親しくして頂いてる方などからもご挨拶くださったのがうれしかったですね。 顔がわかるようになりましたし、実際に言葉を交わすことで、今までよりも親近感がわくようになりました。^^ セミナーは、40分と時間が短いのと、プロジェクターの解像度も低かったので満足なデモ内容とまではいきませんでしたが、やりたかったことはなんとか伝わったのではないでしょうか? 日常生活とはまったく違う、楽しい2日間を過ごさせていただきましたが、 明日から普段の生活に逆戻りです。 急ぎの仕事もあるので、せっせと働きます(笑。 ただし、明後日は、サプライズな人が遊びに来るかも? いやぁ、遊びっていうと不味いなぁ、サプライズな人が仕事に来るかも?

MacBook Pro到着!

今日から、3DCG CAMP 2010がはじまりましたね。 明日は、16:00~16:40「 modoのSDS(サブディビジョンサーフェイス)でプロダクトモデリング」ということで、私の出番なわけですが、そのために発注したMacBook Proがやっと昨日に到着しました。 いままで使っていたMacBook Proはすでに手放しているし、あまりに到着が遅いので、正直ちょっと焦りましたよ。 昨日のうちにセッティングも完了して、一応は準備OKなので簡単にレビューします。 全体的なデザインは、以前のMacBook Proと印象こそあまりかわらないわけですが、 かなりスリムでスマートな感じです。 数あるノートパソコンの中でもモダンで高級感がありますね。 1680×1050の高解像度クリアワイドスクリーンディスプレイは、27-inch Apple LED Cinema Displayとまったく同じデザインですね。なんとなく気分がいいです。 仕事場で使っているには、光沢ディスプレイでもまったく気になりませんが、あすのデモのよに出先で使用した場合はどうなのかはまだわかりません。 また、1680×1050の高解像度と言うのは、少し前の17-inchMacBook Proと同じ広さになるわけで、当然文字などは、小さくなります。 これに関しては、少し前から27-inch Apple LED Cinema Displayの小さめの文字になれているので、違和感はありませんでした。 さて、性能ですが、CINEBENCH 11.5のスコアですが、CPUが2.57 でOpen GLが15.86でした。 これは、今まで使っていたMacBook Proの2倍。 初代4コアMac Proよりちょっと遅いぐらいかな。 modoのプレビューもかなり速くなったので、デモも快適だと思います。

ZBrush4新機能セミナー in 大阪

昨日は、ZBrush4新機能セミナー in 大阪に行ってきました。 ゲスト講師は、CGWORLDで『デジタルスカルプティング道』を連載している吉蔵氏こと吉田雅則氏。 ZBrushは持ってないし、今すぐ購入する予定もないのですが、ビデオなどを観ていると大変おもしろいので以前から興味はありました。 また、なんでこんなことが出来るのだろうと不思議に思うことも沢山あるわけです。 それが、吉蔵さんの解説で少しZBrushが理解できたような感じがしました。 ZBrushには、2.5Dという発想というか概念があるようです。 具体的には、二次元+奥行き情報ってことのようです。 それを無理矢理三次元に置き換えて考えてしまうので、なんでこんなことが出来るんだと不思議に思ってしまうわけなんですよね。 とは、言ってもZBrushはやっぱり不思議なソフトだ。

HDRE Moofe Kit for modo

仕事の方も少し落ち着いたので、少し前にリリースされた「HDRE Moofe Kit for modo」を試してみました。 HDRE Moofe Kit for modoは、modoのHDRE Kitの第三弾になります。 HDRE Urban KitとHDRE Landscape Kitについては、このブログでも過去にレビューしています。 コンテンツとしては、変わりないので過去のレビューを参考にしてください。 今回のHDRE Moofe Kit for modoは、主に車、バイクなどの背景に特化したコンテンツになっています。 前作に比べて特に優れている点は、なんといっても画像のクオリティ。 プロのカメラマンが撮影されたとのことですが、アングル、露出、画質など撮影画像に必要な要素はすべてハイクオリティだと言えるでしょう。 背景のテーマは、砂浜、廃墟、ビル屋上、ドライブウエイ、橋脚下スケートボード場の5種類。 また、砂浜のアングル22、廃墟のアングル17、ビル屋上のアングル21、ドライブウエイのアングル18、橋脚下スケートボード場のアングル24と前作よりもバリエーションも多くなっているし、すべて横長の比率なので使いやすいと思います。 このようなコンテンツ集は、いくらコンテンツの作りがよくても、収録されている画像の内容が悪くては、使い物になりません。 前作に関しては、背景の用途がはっきりしない、画像の質も今一な印象がありましたが、 今回のHDRE Moofe Kit for modo、これは使えます。 HDRE Moofe Kit for modoは、主に車、バイクに的をしぼったことで非常に内容の濃い物になっています。また、画像の質に関しても申し分ないでしょう。 前回にも書きましたが、今後もいろんなシーンがリリースされることを切に願います。 それから、くれぐれも今回のようなレベルの高いカメラマンでお願いしますね。 それでは、手抜きレンダリングで申し訳ないですが、参考CG画像を5点ほど…

MacBook Pro

現在使っているMacBook Proは、3年ぐらいになります。 普段はほとんど使わないので、最近はデモで使うぐらいかな。 打ち合わせも、iPadで十分な場合がほとんどだしね。 しかし、3年ぐらい経つとさすがにスペック的にきびしい。 それに加えて、うちの場合はMacBook ProだけがJISキーなので使いにくさも気になっていました。 本気モードでモデリングのデモをするときは、別にUSキーボードを持って行くときもありますもんね。 そんなわけで、もうすぐ3DCG CAMP 2010もあることだし、新しいMacBook Proをオーダーしちゃいました。 内容は、15インチの2.66GHz intel Core i7をベースに、 7200 rpmの高速タイプのハードディスク 1680×1050の高解像度クリアワイドスクリーンディスプレイ USキーボード のカスタマイズ (メモリは、後日購入予定。それから、非光沢のモニタと迷ったのですが、Apple LED Cinema Displayと同じデザインの光沢タイプに。) 新しいMacBook Proは、なかなかの性能を持っているわけだし、Mac Pro2台でレンダリングしている時には、モデリングなどにも使っていこうと思ってます。 モデリング時には、先日購入したApple LED Cinema Display (27インチ)を接続。 (MacBook Proの電源も付いているわけだしね。) 当分は、Mac Pro12コア2台と新しいMacBook Proでがんばるつもり。 仕事部屋もすっきり。 これで、一件落着!