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12月, 2010の投稿を表示しています

modo501日本語リソース

12月24日にmodo501日本語バージョンがプレリリースされましたが、みなさんはバージョンアップされましたでしょうか? 私も26日からは、一部のマシンを英語バージョンから日本語バージョンに切り替えて使用しています。 現在、marsのホームページのブログでは、modo501の新機能を日本語で詳しく説明してくれています。 marsさん、ありがとうございます。 さて、その中のプロジェクトディレクトリの説明の一節に「日本語メニューの誤訳」とありますが、実は、日本語の表記ミスが多少あります。 modo401からあった表記ミスもありますが、modo501からの表記ミスもあるので、数は少し増えていますね。 表記ミスは、理解出来ていれば特に問題はないのですが、表記ミス以外の問題もあります。 modo501から視認性がいいように、アイテムリストやシェーダーツリーなどで文字色が変えられています。例えばメッシュなどの同じ名称のあとに自動的に追加される数字が薄い文字色になっているのがわかると思います。 要するに追加情報のような文字は薄い文字色にして、重要な情報を読みやすくしているわけです。 英語バージョンのシェーダーツリーは、こんな感じです。 マテリアルの名前を濃い文字色にして、そのあとのMaterial(情報)は薄い文字色で表示されています。 非常にわかりやすく、細かいところにまで使いやすさを追求したすばらしいバージョンアップだと思います。 ところで、現在の日本語バージョンは、こんな感じです。 マテリアル(情報)が濃い文字色で、マテリアルの名前が薄い文字色に表示されていて、肝心のマテリアルの名前が読みにくい。 modo501の読みやすくするため仕様の文字色も並びもまったく逆なので、非常に読みにくくなるのも当然ですね(笑。 これは、深刻な問題なので日本語リソースの修正をお願いしました。(日本語版制作スタッフのみなさん、迅速な対応ありがとうございます。) それで、修正して頂いたのがこんな感じ。 非常に見やすくなっています。 その他の表記ミスも修正済みですが、その他の不都合はないか僕の方でも確認しています。 不都合がなければ、modo 501日本語正式版発売までには、修正版が配布されるんじゃないでしょうか。 もし、「これは、表記ミス?」みたい

Macで3DCG

突然ですが、 アップルストア心斎橋にて 1月23日(日曜日)7:00pm〜8:30pm 「Macで3DCG」イベントを行います。 「Macを使って3DCGを作ってみませんか?このイベントでは、modo501やShade12などのMac用3DCGソフトを紹介しながら、Macを使った3DCG制作の方法やメリットをご説明します。また、iPadを3DCGのビュアーとして使う方法など、iPadとの連係もご提案します。講師は3DCGクリエイターの日比隆志氏です。」 http://www.apple.com/jp/retail/shinsaibashi/ 今回は、アップルストア心斎橋の新春特別セミナーとして開催します。 内容は告知文通りですが、Shadeからmodoの有効な連携方法やiPadをmodoの3Dビュアーとして使う方法などもデモンストレーションしてみたいと思います。 また、Windowsユーザーの方も是非ご参加くださいませ。

modo501リリース

毎年、今の時期は特に忙しいので紹介がおくれましたが、 12月16日 (現地時間:12月15日) 、Luxology社よりmodoの最新バージョンmodo 501がリリースされました。 日本語バージョンは、12月24日プレリリースということです。 今回のバージョンには、待望のMac版64bit(Cocoa)バージョンが含まれていますが、正式なCocoaバージョンは、もう少し後になりそうです。(少しまだバグが残っています。) 現状では、Mac版32bit(Cabon)で作業、Cocoaでレンダリングというのがいいんじゃないでしょうか。 ちなみにCabonよりCocoaの方がレンダリングが少し速いです。 今回のバージョンアップには、当然新機能も多く含まれていますが、改良点が非常に多いです。 ひとことで言うと、マシンがワンランクアップしたような使い心地を提供してくれます。 Luxologyの501 Tourでは、紹介されていないもので、私が非常に気に入っている改良点などもありますので、後日紹介したいと思います。

Shanghai modo501 event_03

上海の街はすごかった。 左を見れば超近代的な建物並んでいて、右を見ればレトロな建物が並んでます。 このコントラストがおもしろい。 近未来年を連想させる建物群。 反対側を見ると銀行などのクラシックな建物が並ぶ通りになっています。 上海万博があった影響でしょうか、ゴミひとつ落ちていなくてとてもきれいです。 テーマパークのように清掃員が通りにたくさんいて、ゴミがあればすぐに掃除していました。 夜は街全体がライトアップされています。 日本のライトアップとはスケールが違いますね。

Shanghai modo501 event_02

 Shanghai modo501 eventの続きです。 イベント会場はこんな感じです。 ロフトっぽい感じでおもしろかったです。 まずは、Immanuelさんのmodo501プレゼンテーション。 満員御礼! 次に私のmodo501プレゼンテーションとデモンストレーション。 通訳が付いてくれたので、日本語でOKでした。 次にTerrence Walkerさんのデモンストレーション。 Terrenceさんは、座っている黒人の方で、立ってる女の人は通訳。 約4時間ぐらいのmodo501 eventでした。 いろんな人がいろんな言語を話すので、誰に何語で話せばいいのか訳が分からない一日でした。

Shanghai modo501 event_01

数回に分けてShanghai modo501 eventと上海についてブログを書いてみます。 Shanghai modo eventは、このような古い建物で行われました。 建物の中は、各階がすべてスロープで繋がっています。 昔、この建物は屠殺場だったらしく、スロープは牛を引いて上がる道だそうです。 今はレストランなどのテナントやイベントスペースがあったり。 帰りにおもちゃを買いたかったのですが、買えなかったのがちょっと残念。 最上階には、かっこいいイベントスペースがあったり…。 はい、ここがShanghai modo501 eventの受付です。 中の様子は次回に…。