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3月, 2011の投稿を表示しています

ワイヤーフレームレンダリング

modoには、標準でワイヤーフレームレンダリングが搭載されていないで、以前からワイヤーフレームレンダリングを実現するためのスクリプトはいくつかありました。 現在、一番多く使われているのは、mm_WFRenderじゃないでしょうかね。 また、modo501には、輪郭線のレンダリングが新機能として搭載されたので、ワイヤーフレームレンダリングも出来るのではと期待した人も多いのではないでしょうか。 ところが輪郭線のレンダリングって結構中途半端な印象。 シェダーツリーにある最終カラー出力の「輪郭」を「サーフェイス境界」または「セグメント境界」に設定することで、レンダリングに輪郭線を追加することができるのですが、 そのままでは思うような結果にはなりません。 これは輪郭線の機能だと言われればそれまでですが、ここまでやったならワイヤーフレームレンダリングが出来るようにしてもよかったのではないでしょうか。 modoもバージョンが上がるにつれて高度になってきていますので、開発も当然難しくはなってるでしょうが、最近のバージョンは若干つめの甘さが目立ちますし、少々不安定。 Luxologyには、今が踏ん張り時ですよと言いたい。 話をワイヤーフレームレンダリングに戻しますが、mm_WFRenderも悪くはないのですが、 Static Meshに変換されてしまうのはどうかと思うし、ワイヤーフレームの幅や色などの自由度に乏しい。 そこで、柳村さんが非常にユニークなワイヤーフレームレンダリングのスクリプトを作成してくれましたので、ご紹介。 詳しい内容とダウンロードはmodoユーザーグループOSAKAブログで…。 http://modoosaka.blogspot.com/ このスクリプトを実行すると隣り合うポリゴンがすべて異なるマテリアルになるように、最小マテリアル数で割り当ててくれます。 その結果、サーフェイス境界でレンダリングをすると輪郭線がワイヤーフレームになるという仕組みです。 輪郭線のレンダリングの機能を使用するので、当然ワイヤーフレームの幅や色を自由に設定することも可能なわけです。 また、スクリプトによって生成されたマテリアルをすべて透明にすれば、ワイヤーフレームだけのレンダリングも可能です。 ワイヤーフレームだけのレンダリングが出来るので、通常

modo501 SP2

Luxologyでmodo501 Service Pack 2がリリースされました。 日本語版は、業務移管の作業が遅れているようで現在プレリリース版のままです。 Mac版の特にCocoa版(64bitバージョン)については、Service Pack 1が正式版になりますので、 日本語版のプレリリース版では非常に不安定です。 イーフロンティアの業務移管が完了すれば、その後はスムーズな対応をして頂けると思いますが、modoを業務に使用されている方にとってはそのような事情とは関係なく、今日も明日もmodoを使用するわけで、少しでも安定した作業環境を望まれているはずです。 そこで、 イーフロンティアのサポートが安定するまでは、Luxologyのサポートを受けてはいかがでしょうか。 ご存知の方も多いと思いますが、日本語版のライセンスをLuxologyにユーザー登録することができます。 ユーザー登録が完了すれば、Luxologyからソフト及びライセンスをいつでもダウンロードすることが可能になります。 当然、英語版となりますが、日常的にmodoを使用している方ならさほど不便はないと思いますし、どうしても日本語版を使用したい方は日本語リソースを入れることで日本語版として使用できます。 日本語リソースのインストール先は、Macの場合、modoのパッケージの内容を表示。 ContentsのResourcesの中へ。

第4回modoユーザーグループ大阪・勉強会

第4回となるmodoユーザーグループ大阪主催の勉強会の開催日時が決定致しましたのでお知らせ致します。 「第4回modo勉強会」 日時: 4月9日(土)13:30~17:00 会場: 大阪市男女共同参画センター 中央館(通称:クレオ大阪中央)3F・会議室2 大阪市天王寺区上汐(うえしお)5-6-25  Tel 06-6770-7200 http://www.creo-osaka.or.jp/chuou/index.html 会費は前回同様、ワンコイン500円となっております。 ご参加希望の方はこちら→ hibi@me.com ←日比まで宜しくお願いします。 勉強会後に懇親会も予定しております。こちらにも是非ご参加下さいね。 では、皆さまのご参加をお待ち致しております。

iPad2

iPad2がリリースされました。 より薄く。より軽く。より速く。ということで大変魅力的です。 私は、iPhoneやMacBook Proに比べてiPadはよく活用してる方だと思うんだけど、今のiPadでとりあえずは満足してるかなぁ。 iPadは、「まぁとりあえず買っておこうか」ぐらいの感じで、あまり積極的ではなかったのですが、そのiPadを一番よく使ってるとは、おもしろいもんだ。 しかし、ここ1〜2年Appleは話題豊富ですね。 息つく間もないって感じです。 今年も、春にはiPhone、夏にはMac OS X Lionでしょ。 その他にも、春ぐらいにFinal Cut Studioの噂もあるし、Mac miniやiMacのモデルチェンジもあるかも? いやぁ〜、目が離せない。

Just Mobile AluPen

Just Mobile Alupen のredが到着! 予約してから、1ヶ月半ぐらいかかったでしょうか。 今までは、pogo sketchを使っていたんですが、結構押し付けないと書けないし、細いのであまりにぎりやすくなかった。(あくまで個人的な感想ですけどね。) そんなわけで、グリップ感がよさそうなAluPenは昨年から気にはなっていましたが、 このペン、かっこいいんだけど、他のペンに比べてちょっと高いね。 まぁ、高いだけあってペン1本に大きい立派なパッケージ。それからレザー調のペンケースまで付いているという充実ぶり。 パッケージには、商品カタログも入っていましたが、Just Mobileは商品のデザインにはこだわりのあるメーカーのようです。(そんなメーカー好きです。) さて、実際の書き味について少し。 いままで使っていたpogo sketchは、先端がスポンジになっていましたが、AluPenは、ソフトなラバーになっています。 特殊ラバーってことですが、感触もいいし何よりiPadの表面に付けるか付けないかぐらいの感覚で反応してくれるので、筆圧なしでスラスラ書けちゃう。 penultimateとAluPenでノートいらずかなぁ。