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Maxwell Render 3.0 活用セミナーその2

セミナーまでにもう少しMaxwell Renderについていろいろと書きたかったのですが、 なかなか仕事が落ち着かず、ブログ更新が出来ない今日この頃です。 4月までは連日深夜まで仕事がほぼ確定状態。 それは、さておきMaxwell Render 3.0 活用セミナーまであと1週間、 セミナー申し込みはもうお済みですか? Maxwell Render以外のレンダラーをお使いの方も参考になるセミナーだと思いますので、 是非ご参加ください。 私は主にフォトリアルCG(静止画)制作を中心に仕事をしていますが、 一番重要なのはやはりレンダリング!! 現在は、MODOかMaxwell Renderでレンダリングしていますが、1年半ほど前までは、 V-Rayもよく使いました。 レンダラーを複数使うと各レンダラーの特徴や仕組みが理解しやすくなります。 また、どのレンダラーを使う場合も他のレンダラーで得た知識は大変役立ちます。 あまり沢山のレンダラーを使いこなすのは難しいですが、1つのレンダラーだけを使うのではなく、他のレンダラーにも目を向けるのは大切なことだと思います。

ColorEdge CG277

連日の深夜作業はあたり前で、朝まで仕事していることも多々ある今日この頃ですが、 一番困っているのがマシン不足。 こんなことなら早くMac Proをオーダーしておけばよかったと悔やんでみても後の祭り。 今オーダーしても発送予定は4月。(忙しい時期は終わってるよ!) 最高スペックでMac Proを1台追加購入するのは決めているのですが、そのうち発送予定が1〜2週間になるだろうから…、と思っていたら考えが甘かった。 そんなこんなで、最近はMac Pro2台でレンダリング、MacBook Proで作業とスタイルが多くなっています。 そこで、また困るのがモニター不足と色の管理。 MacBook Proで作業するときにデュアルモニターにできない不便さと、モニタのキャリブレーション。 レンダリング用マシンにはモニターがなくてもなんとかなるので、その気になればデュアルモニターは可能ではありますが、何度もデスクの下にもぐって接続しなおすのはめんどくさい。 それはいいとしても最終調整もMacBook Proでやらなきゃいけないわけで、それだとソフトウェアキャリブレーションは不便。 どうしよう?明日午後から2〜3日はまたもやMac Proは作業には使えなくなる。 と、いうわけでAmazonに在庫が1台あったので、EIZOのColorEdge CG277を注文。 明日到着予定なので、なんとか間に合いそう。

Maxwell Render 3.0 活用セミナーその2

Maxwell Render 3.0 活用セミナー申し込まれましたか? 講演の順番が少し変更になりました。 1、ステラジアン様(物理ベースを基本とした制作パイプライン構) 2、日比(クリエイター目線でMaxwell Renderについて解説させていただきます。) 3、大伸社様(社内CGチームの事例・実績についてご紹介。) 4、日比(主にMODOからMaxwell Renderのワークフローをデモンストレーションします。) このようなスケジュールの予定ですので、私は2回登壇することになります。 では、Maxwell Renderについて少しお話…。 Maxwell Renderはなぜレンダラーではないのか? 理由は簡単です。 レンダリング設定がないからです。 Maxwell Renderはアンバイアスなので、当然ですがイラディアンスキャッシュなどバイアスの設定がありません。(アーティファクトに悩まされることはありません。) また、プログレッシブレンダリングなので、アンチエイジングの設定もありません。 さらに物理ベースなので、反射回数、屈折回数、間接光の反射回数などもありません。 レンダリング設定がないと言うことは、設定に悩む必要がないので時間短縮になります。 また、レンダリング設定によるレンダリングの失敗がないわけです。 また、面白い使い方としては、 MODOでレンダリングする時に、そのシーンの場合にどのような光感がリアリティがあるのか迷う場合があります。 そんな時は、Maxwell Renderのプレビュー(Fire)で確認して参考にします。 例えば実際の写真があれば、それをまねることはそれほど難しくないじゃないですか。 それと同じようにMaxwell Renderのプレビューを見ることで、ライティングの方向性を見出すことができるわけです。 そんなわけで、他のレンダラーでレンダリングする場合でもMaxwell Renderは利用価値があります。 ただし、Maxwell Renderのプレビューを見てしまうと、こりゃMaxwell Renderでないと無理だわと思ってしまうことも多いですけど。

Maxwell Render 3.0 活用セミナー

Maxwell Render 3.0 活用セミナー の告知がはじまりましたので、ブログでも紹介します。 2014年3月7日(金) 13:00 ~ 18:00 (開場 12:30予定) 場所:デジタルハリウッド大学(駿河台ホール) で、Maxwell Render 3.0 活用セミナー が開催されます。 こちらのセミナーには私も登壇します。 詳しくは、こちら http://indyzone.jp/catalog/form/maxwell/index.html 5時間ぐらいのセミナーですが、半分の約2時間半ほどお時間をいただいていますので、 たっぷりと解説とデモをさせていただきます。 (多分、後半の約2時間半になる予定です。) Maxwell Renderに興味のある方は是非ご参加ください。 実際に使っておられる方はMaxwell Renderとは何かをご理解されていると思いますが、 使っていない方は、多分V-Rayや標準のレンダラーと同じレンダラーの別の種類と捉えている方が多いと思います。 しかし、実際は一般的なレンダラーとはまったく違うものなのです。 そう言うわけで、前半の解説では、「Maxwell Renderはレンダラーではありません」と言うところから話をはじめます。・・・結構大胆な切り口です(笑。 後半は、実際にMaxwell Renderを使ってデモンストレーションします。 MODOからMaxwell Render、MODOからMaxwell Studioのワークフローや、 一般的なレンダラーでは表現できない部分をMaxwell Renderなら簡単に表現できてしまう事例など、色々とデモンストレーションで実際に感じとっていただければと思っております。 面白い内容になると思いますので、是非ご参加ください。 また、セミナーまでの期間中に数回に分けてMaxwell Renderとは?のヒントみたいな記事を更新したいと思っておりますので、よろしくお願いします。

「MODO★Beginners」など

年末から多忙につき、今年はじめての更新になりました。 まずは、1月24日にMODOユーザーグループ大阪でおなじみの柳村さん執筆による はじめてのMODO日本語解説本が発売になっています。 それを記念して大阪、東京でMODOのセミナーが開催されますよ。 02月12日(水)の東京会場では、セミナー講師としてもうお一人、 MODO 701 カタログの表紙を飾った素敵な画像をご提供いただいている吉開氏。 02月14日(金)の大阪会場では、セミナー講師としてもうお一人、 株式会社ケイカ由水氏。 お時間のある方は是非参加されてみてはいかがでしょうか。 詳しくは、こちら。 http://www.luxology.jp/events/index.html 時間の都合がつけば私も大阪のセミナーは覗いてみたいと思っています。 それと、詳しくは2〜3日中に告知できると思いますが、 3月7日(金曜日)東京某所でMaxwell Renderのセミナーが開催されます。 こちらでは、私がMaxwell Renderの解説とMODOからMaxwell Renderのワークフローをデモンストレーションします。 2時間半ぐらいの時間をかけてたっぷりとMaxwell Renderの魅力を紹介しますので、 興味のある方は是非ご参加ください。 では、詳細は後日…。