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ワイヤーフレームレンダリング

modoには、標準でワイヤーフレームレンダリングが搭載されていないで、以前からワイヤーフレームレンダリングを実現するためのスクリプトはいくつかありました。
現在、一番多く使われているのは、mm_WFRenderじゃないでしょうかね。
また、modo501には、輪郭線のレンダリングが新機能として搭載されたので、ワイヤーフレームレンダリングも出来るのではと期待した人も多いのではないでしょうか。
ところが輪郭線のレンダリングって結構中途半端な印象。
シェダーツリーにある最終カラー出力の「輪郭」を「サーフェイス境界」または「セグメント境界」に設定することで、レンダリングに輪郭線を追加することができるのですが、
そのままでは思うような結果にはなりません。
これは輪郭線の機能だと言われればそれまでですが、ここまでやったならワイヤーフレームレンダリングが出来るようにしてもよかったのではないでしょうか。
modoもバージョンが上がるにつれて高度になってきていますので、開発も当然難しくはなってるでしょうが、最近のバージョンは若干つめの甘さが目立ちますし、少々不安定。
Luxologyには、今が踏ん張り時ですよと言いたい。

話をワイヤーフレームレンダリングに戻しますが、mm_WFRenderも悪くはないのですが、
Static Meshに変換されてしまうのはどうかと思うし、ワイヤーフレームの幅や色などの自由度に乏しい。
そこで、柳村さんが非常にユニークなワイヤーフレームレンダリングのスクリプトを作成してくれましたので、ご紹介。
詳しい内容とダウンロードはmodoユーザーグループOSAKAブログで…。
http://modoosaka.blogspot.com/

このスクリプトを実行すると隣り合うポリゴンがすべて異なるマテリアルになるように、最小マテリアル数で割り当ててくれます。
その結果、サーフェイス境界でレンダリングをすると輪郭線がワイヤーフレームになるという仕組みです。
輪郭線のレンダリングの機能を使用するので、当然ワイヤーフレームの幅や色を自由に設定することも可能なわけです。
また、スクリプトによって生成されたマテリアルをすべて透明にすれば、ワイヤーフレームだけのレンダリングも可能です。
ワイヤーフレームだけのレンダリングが出来るので、通常のレンダリング画像と重ねたりいろいろとおもしろい効果も出せるわけですよ。

ワイヤーフレームレンダリングはこれで決まりでしょ。

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