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Barcelona Couch_02





前回の記事から細かい部分をいろいろと修正して、4点ほどレンダリングしてみました。

そして、いろんなことにも気がついたので、少し…。
マルチレゾリューションは、つねに正しく設定値が保存されるわけではないようです。
これは、現状では仕様と言うことなのですが、改善して頂いた方がいいでしょうね。

Max LevelとCurrent Levelの設定値が異なる場合は、各設定値が正確に保存されます。
しかし、Max LevelとCurrent Levelの設定値が同じ場合は、Current Levelが2で保存されます。
今回のシート部分は、Max Level 5、Current Level 5で作成していますので、再度ファイルを開くとMax Level 5、Current Level 2になっています。
忘れないようにMax Level 5、Current Level 5に戻す必要があるわけですね。

マルチレゾリューションを使うと、実際のメッシュより高解像度のスカルプトが可能になります。
ですから、どれぐらいの解像度でスカルプトしたいかを考えて設定値を決めることが多く、Max LevelとCurrent Levelが同じ設定値になる場合が少なくありません。
まぁ、Current Levelが2だとMax Levelに合わせればいいので、わかりやすいのですがシーンにいくつもアイテムがある場合は忘れないようにしないとね。

もうひとつ。
現在、マルチレゾリューションを使用したオブジェクトに対してアイテムモードでの複製は可能ですが、コンポーネントモードでの複製はできません。
(正確には複製はできるのですが、マルチレゾリューションの情報がついてきません。)
対応策としては、アイテムモードで複製してカット&ペーストでまとめるといいと思います。

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数値入力

地味な話ばかり続きますが、仕事する上で大切な部分でもありますので、もうしばらくお付き合いをよろしく!
例えばオブジェクトまたはエレメントを移動する場合に決まった数値分移動すること
もあれば、移動してその移動距離を取得したいこともあります。
MODOやCINEMA4Dはマニピュレータを移動させると、マニピュレータの近くに移動した数値が表示されるので、どれだけ移動したかわかります。またMODOは移動のトランスフォームの項目でもわかります。MODOはほとんどのツールに数値が表示されるし、数値を制御できるので、大変便利だと思います。
MAYAはマニピュレータを移動すると移動した数値を表示する機能は基本的には多分ありません。しかしユニバーサルマニピュレータだけは移動量だけではなくオブジェクトのサイズも表示されます。また表示されている数値を変更するとその数値分移動、サイズ、回転します。マニピュレータのハンドルをクリックすると数値入力フィールドが出てきます。

すごく多機能で「大したことできそう」感が漂いますが、オブジェクトのバウンディングボックスに対しての操作だけなので大したことはできません。あまり使われていないからか、MAYA2015はシェルフにあったはずですが、MAYA2016ではメニューからしかアクセスできまん。
ではMAYAで移動した距離を取得する方法は?と一瞬考えましたがこれぐらいのことなら少し調べればmelで書けます。とにかくどこかに表示できればいいわけですしね。とは言ってもそんなことしている暇もないので、現状はスクリプトエディタに表示されるコマンドから移動距離を確認しています。

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おかげさまで無事88スレッドでレンダリングすることができましたが…

ん〜?なんか遅い。
サンプルファイルの9Spheresでレンダリングしてみると44スレッドのMODO 902より遅い。
そこで、自動レンダリングスレッドオフにして幾つかのスレッド数でレンダリングしてみました。
結果は、
24スレッドが32.3秒
36スレッドが28.9秒
44スレッドが28.0秒
64スレッドが37.4秒
88スレッドが32.4秒
でした。
44スレッドの28秒が一番速くて64スレッドの37.4秒が一番遅い。
これじゃ、MODO 11にバージョンアップした意味ないじゃん。
それにMODOはネットワークレンダリングもかなり遅いし、打つ手なし!
まぁ、今はMODOでレンダリングすることはないんだけどね、以前のデータを速くレンダリング出来ればいいかなと思った程度なので、あまり気にしないことにしよう。