連日、CINEMA4D、V-Rayと格闘中です。
モデリングはmodoでおこないますが、一旦CINEMA4Dに持っていくと変更や修正はCINEMA4Dでおこなう方が効率がいいはず。
そんなわけで、CINEMA4Dで変更作業のシュミレーション。(モデリングの特訓)
しかし、実際にCINEMA4Dでモデリングしてみるとmodoとのレベルの差は明らか。
modoで1〜2時間もあれば十分できる変更もCINEMA4Dでは、半日以上かかってしまった。
この時間の差は慣れの問題じゃなく、モデリングの操作性にそれぐらいの差がある。
CINEMA4Dもよくなったとは言え、やはりmodoと同じことをするのに2〜3手間多くなってしまう。
しかし、レンダリングとなるとV-Rayが圧倒的に優れている。
まぁ、V-Rayはレンダラーソフトなので優れていて当たり前。
統合ソフトのレンダリングの方が優れていたら、誰もレンダラーなんて買わないやん。
modoのレンダラーの特徴は、リアルタイムプレビューと高速レンダリング。
現在のVRAY for C4Dには、RTが搭載されていないのでプレビューできません。
しかし、VRAY for C4DはCINEMA4Dと完全統合されているので、インテラクティブレンダーをV-Rayのエンジンで表示できるのがせめてもの救い(笑。
レンダリング速度は、modoの方が速そうに思っている方も多いでしょうけど、同程度の品質となるとV-Rayの方が圧倒的に速いと思います。
とにかくV-Rayは賢いレンダラーです。
なので、高品位な画像制作のためにはCINEMA4Dは絶対に通らなければいけない茨の道と思って、頑張らねば…。
モデリングはmodoでおこないますが、一旦CINEMA4Dに持っていくと変更や修正はCINEMA4Dでおこなう方が効率がいいはず。
そんなわけで、CINEMA4Dで変更作業のシュミレーション。(モデリングの特訓)
しかし、実際にCINEMA4Dでモデリングしてみるとmodoとのレベルの差は明らか。
modoで1〜2時間もあれば十分できる変更もCINEMA4Dでは、半日以上かかってしまった。
この時間の差は慣れの問題じゃなく、モデリングの操作性にそれぐらいの差がある。
CINEMA4Dもよくなったとは言え、やはりmodoと同じことをするのに2〜3手間多くなってしまう。
しかし、レンダリングとなるとV-Rayが圧倒的に優れている。
まぁ、V-Rayはレンダラーソフトなので優れていて当たり前。
統合ソフトのレンダリングの方が優れていたら、誰もレンダラーなんて買わないやん。
modoのレンダラーの特徴は、リアルタイムプレビューと高速レンダリング。
現在のVRAY for C4Dには、RTが搭載されていないのでプレビューできません。
しかし、VRAY for C4DはCINEMA4Dと完全統合されているので、インテラクティブレンダーをV-Rayのエンジンで表示できるのがせめてもの救い(笑。
レンダリング速度は、modoの方が速そうに思っている方も多いでしょうけど、同程度の品質となるとV-Rayの方が圧倒的に速いと思います。
とにかくV-Rayは賢いレンダラーです。
なので、高品位な画像制作のためにはCINEMA4Dは絶対に通らなければいけない茨の道と思って、頑張らねば…。
Vray記事どもです。
返信削除Vrayいいですよね!私もよく考えられてると思います。
レイヤーで考えるマテリアルも直感的に理解できて、オークさんの簡単なチュートリアルとマニュアルだけで、ある程度リアルな絵が作れるまでに時間はかかりませんでした。(確かその日でw)
でも以外とVrayって国内の一般ユーザー層ではマイナーですよね・・。
J.O.K.E.R さん、ど〜もです。
返信削除V-Rayは、ほんとによくできていますね。
そのあたりも、今後ブログに書いていこうと思っています。
また、使い方も非常に簡単で難しい設定なしでも期待以上の画像がレンダリングされるのがいいです。^^
maxユーザーなんかは、ほとんどV-Rayを使っていると思いますが、VRAY for C4Dユーザーはどれぐらいいるんでしょうね。
そこそこいるのかも知れませんが、知ってる限りでは、ほんの数名です。
今週は、C4D R13のセミナーに行ってきますので、VRAY for C4Dユーザーも探ってきます(笑。
激務お疲れさまです。
返信削除C4DプラスVrayとmaxwellの導入、modoユーザーとしてはどちらが習得しやすく
効果があるでしょうか。プロダクトや内観のフォトリアルを追求してみたいと思っています。
FryrenderやArion、Maxwellなどの物理系レンダラ、敷居が高そうです。
WongTangさん、こんにちは。
返信削除習得しやすく効果があるのは、maxwellだと思います。
maxwellは、レンダリングの設定はほとんどなくレンダリング結果もフォトリアルです。
ただし、実際のカメラの知識は必要。
そう言ってしまうと、maxwellの方がいいように思いますが、レンダリングにすごく時間がかかります。
V-Rayはレンダリングも速いですし、レンダリングもフォトリアルですが、理解するには少々時間がかかります。
仕事において、すごく実用的なレンダラーだと思います。
FryrenderやMaxwellの物理レンダラーは、敷居が高そうに見えますが実は通常のレンダラーより非常に敷居が低いと思います。
なぜなら、フェイクの部分がないわけですから、設定が非常にシンプルですし、マテリアル設定も複雑そうに感じますが、
実際の物理現象をシュミレーションしているので、わかりやすいです。
唯一の問題は、やはりレンダリングに相当時間がかかるということでしょうか。
ありがとうございました。
返信削除実はそのフェイクをエミュレーションするのに心身疲れ果てまして...
頑張って設定を追い込んでも、ライトやシーンが変わるとまたフェイク造りに時間ばかり...
時間がかかりすぎるのと、手間がかかりすぎること、究極の選択を迫られているような気がします(汗)
modoもコースティックやSSSなど要素を増やせば時間もかかります。そのフル設定modoを仮に10だとすると、
Maxwellはどれくらいの時間がかかるのでしょうか。
modoをやっと身につき始まってきたところに、C4Dを購入と習得..ふう。気が重いですが、仕事で実用的という
お言葉に、揺れています。HIBIさんのサンプルを拝見した限りでは、すごいクオリティに納得すると同時に、
ご本人の技術があるからだろ...と思ってしまいます。特に開口部のみの間接光で、あのノイズレス、それでいてあの
オクルージョンの描写、う~ん、素晴らしいです!
フル設定modoを仮に10だとすると、Maxwellはどれくらいの時間がかかるのでしょうか。
返信削除>シーンにもよるので、一概には言えませんがMaxwellがレンダリングに時間がかかる一番の要因は、
アンバイアスだということです。
ですから、目安としてはmodoでイラディアンスキャッシュをオフにしてモンテカルロでレンダリングするのと同じぐらいと
思ってもいいんじゃないでしょうか。
V-Rayの為にC4D購入はなかなか勇気が入りますよね。
僕の場合は、もともとC4Dユーザーだったので好都合だったんですけどね。
それにMacで使えるV-RayはC4D版しかなかったですし…。
しかし、難をいえばC4D版はChaos製じゃないので、どうしても他のV-Rayよりもバージョンが遅れ気味です。
V-Rayはやはり3DS MAX版が一番進んでます。
難しい選択ですね。
一応、うちの使い分けを書いておきますね。
プロダクトレンダリングは、modo 90%、V-Ray 10%
外観(アウトドア)は、V-Ray 60%、modo 40%
内観は、V-ray 90%、modo 10%
シュミレーション系は、Maxwell 100%
現在は、こんな感じですが今後はmodoの使用率を上げていくつもりです。
やはりC4Dを経由するのは手間と時間がかかるので、疲れるんですよ(笑。
その点、Maxwellはmodoから直接レンダリングできるので、楽なんですけどね。^^
ありがとうございました。わかりやすかったです。感覚ではいっていきました。
削除3DsMaxの購入は懐の風が冷たいので、保留していきますが、逆に3DsMaxがよくつかわれる理由も、
ご説明で何となくわかりました。
ディテールの再現量とmodoの使用割合が連動していることに、ヒントを得ました。そしてV-Rayの活動率も...
HIBIさんのような猛者でもC4Dよりmodoが作業しやすいというアプリの違いがあるんだなと勝手に推測しました。
私自身の習得時間やモチベーションもファクターのひとつなので、私程度の人間ですとmodoでモデリングすることが
前提だと思っています。いまはキャッシュとモンテカルロで二枚レンダリングして、Photoshopで重ねて使っています。
レンダリング時間がほんとうに、つらいです。
ちなみにですが、Maxwellだと時間がかかるということで、FryRender、ArionなどのアンバイアスGPUレンダラは、
速度的や使い勝手、習得など、ご存知であればご意見を伺いたいです。
外部レンダラ購入にむけて最初の一本なので、慎重でして。日本でのユーザーを聞いたことがないので、情報がないのです。
あと、昔の記憶からすると、C4D、高くなりましたね!
モデリングは絶対modoですよ。
返信削除modoを持っていて、C4Dでモデリングするなんてことはとても考えられません。
FryRender、Arionなどは実際に使ったことがないので詳しいことはわかりません。
しかし、FryRenderは基本的にMaxwellと変わらないと思います。
以前はMaxwellよりFryRenderの方が遅いという話しはよく聞きましたが、現在はどうなんでしょうね…。
GPUレンダラは、まだまだ制限が多いです。
例えば、対応していない機能もあります。(SSSが使えないものもあります。)
あと、大きな画像をレンダリングする場合は、それだけの分のメモリを搭載したビデオカードが必要になります。
メモリが足らないと激遅になってしまいます。大きい印刷原稿だと当然数百万円のビデオカードがないと使い物になりません。
と、言うようにGPUレンダリングにはいろいろ制限があるので、modoもMaxwellもプレビューにGPUを使用していません。
それからGPUレンダリングはビデオカードがかわるとレンダリング結果がかわることも。
大変助かりました。鵜呑みにしてはいけないということもわかりました(汗)
返信削除あやうくGPUレンダラをどうしようかとハマっていました。
Maxwellをポチります。やっとスッキリしました。以前は体験版ですら意味不明だったのですが、
今なら....何とかなるかもと思います。ありがとうございました。
いつも感心しながら楽しく観覧させていただいております。
返信削除また大変勉強にもなってありがたいです
質問ですが
CINEMA4D→V-reyでレンダリングした場合と
3ds max→V-reyでレンダリングした場合とでは
やはり違いがでてくるのでしょうか?
d28さん、こんにちは。
返信削除違いは出てくると思います。
CINEMA4Dと3ds maxの違いと言うよりは、VRAY for C4DはV-Rayの中でもつねに一番バージョンが古いですし、
3ds maxのV-Rayはつねに一番バージョンが新しいです。
いつもV-Rayは3ds max版からバージョンアップされます。
なので、機能の違いもありますし、レンダリングエンジンのバージョンも違いますので、差は出てくると思いますよ。
的確なご指導ありがとうございます!
返信削除私はmacユーザーでmodo601を使用しながら建築パースを作成しております
レンダリングに今ひとつパンチが欲しくてV-RAY購入を検討していた所でした
3dsmaxですとWinを購入し直す必要がでてきてしまうと思いましたので
ホームは変更せずにmacでも使用できる
CINEMA4D+V-RAYの実力が気になったところでした。
今回のご指導を元に検討し直そうと考えております
ありがとうございましたっ!