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LC3

あれっ、昨日と同じソファ?
いやいや、違います。
LC3は、LC2とデザインが似ていますが、座面のクッションが1段で低く、全体も一回り大きくゆったりと作られています。
そうそう、スティーブ・ジョブズがiPadのプレゼンに使っていたのがこのLC3ですね。
LC2の方が有名ではありますが、実際に座った感じはLC3の方がくつろげますよ。

そうは言っても同じようなソファが続いたので、ビンテージ風イメージにしてみました。

それから、こういう細かいモールドがあるシーンってアーティファクトが出やすいんだけど、ライティング方法でかなり緩和されます。
このシーンでは、イラディアンスキャッシュの設定をあまり上げていないのですが、アーティファクトもあまり出ていないし、ディテールもしかっり出ているのではないでしょうか。

インテリアのライティング方法は、次の「modo実践チュートリアルビデオ」で…。
はい、出しますよ「modo実践チュートリアルビデオ」第三弾!

コメント

  1. ライティングの解説は第三弾で・・・とのことですが、次回はライティングとレンダリングの設定に特化した内容ということなのでしょうか?
    いずれにせよ第三弾も期待しております。

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  2. GANさん、こんにちは。
    第三弾は、インテリア編で決定しています。
    インテリアの場合、みなさんが知りたいのはライティングやレンダリングの設定のようです。
    モデリングやマテリアルの解説も入れる予定ですが、ライティングとレンダリングを重点的にやりたいと思っています。
    また、これも予定ですがインテリアシーンに使用する家具や小物はコンテンツとして付属させたいと思っています。

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  3. 嬉しいです。
    以前からライティングとレンダリングについて知りたかったものでして。
    第一弾、第二弾に続いて是非とも購入させていただきます!
    ちなみにいつごろリリース予定なのでしょうか?
    差し障りの無い範疇で教えていただければ幸いです。

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  4. GANさん、どーもです。
    リリース予定日は公表できないのですが、なんとか来月中には…というのが
    目標であったりします。

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  5. 家具編も大変勉強になりました。UVマップがもう少し
    理解できてないのですが僕にとってはライトと
    レンダリング設定のほうが本命なので期待しています。
    一応マーズのサイトもチェックしてるんですが
    こちらのほうが頻繁に見てるので発売の際は
    こちらでも告知お願いします。

    返信削除
  6. hataさん、こんにちは。
    当然、発売日が決まればブログで告知しますよ。

    UVマップも理解しにくい部分ですよね。
    家具編では、一応UV展開もしていますがあまり詳しい説明はしてませんね。
    今後のビデオでUVの解説も検討します。

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  7. 比嘉と言います。外観編、家具編とお世話になってます。

    インテリア編!まってました!!
    最近フレンチ風なインテリアパースを描いていたのですが、
    モールドの細かく入り組んだ所に出る斑点に苦戦してまして、
    イラディアンスキャッシュと補間値上げて、放射照度間隔下げて、、、
    でもレンダリング時間長くなる、、、(涙)

    第三弾インテリア編まってます。

    返信削除
  8. 比嘉さん、こんにちは。
    モールドの細かい部分のノイズはやっかいですよね。
    当然、原因はイラディアンスキャッシュなんですが、キャッシュの調整で解決するにはかなりの高精度にする必要がありますので、レンダリング時間も膨大になります。
    でも、ライティングをしっかり組み立てることができたらキャッシュの設定を上げなくてもノイズのない画像をレンダリングすることも可能です。

    インテリアのトレーニングビデオではライティングのワークフローをしっかりと解説したいと思います。

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MAYAのベベルの疑問解決!

エッジベベルはコーナーを切り落としたり、丸めたりとよく使う機能です。 MAYAの場合、ベベルを起動するとビュー内にウインドが表示されすぐに操作できるので大変便利です。このウインドはベベルだけではなく、押し出しやブリッジなど他の機能でも表示されます。 しかしほとんどの場合、ベベルは実寸で適用するのでMAYAの割合でサイズを設定するのは不便だなと感じていました。 ちなみにMODOは実寸のみ、CINEMA4Dは実寸がデフォルトで割合に変更も可能。 MAYAはCINEMA4Dとは逆で割合がデフォルトで実寸での適用も可能。 実寸での適用する場合は適用時にベベルオプションウインドで入力するか、アトリビュートエディタまたはチャンネルボックスレイヤエディタで割合から絶対(実寸)に変更しますが、ビュー内に表示されるウインドでは割合での入力しかできないので不便だなと思っていました。 しかし、ウインドの右上のボックスをクリックすれば表示させる内容などをカスタマイズができるんですね。 これ、今までは知りませんでしたわぁ〜。 設定値のコピペやウインドのサイズも変更可能ですやん。 こりゃ便利だぁ。 ちなみに、MAYAのベベルはなんでデフォルトが割合やねんと思っていましたが、割合でベベルというのも使い出すと色々便利だと思うようになった今日この頃です。 MODOは、こっち方向のベベルもできるようにして欲しいなぁ〜。

MAYAのマニピュレータその2

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数値入力

地味な話ばかり続きますが、仕事する上で大切な部分でもありますので、もうしばらくお付き合いをよろしく! 例えばオブジェクトまたはエレメントを移動する場合に決まった数値分移動すること もあれば、移動してその移動距離を取得したいこともあります。 MODOやCINEMA4Dはマニピュレータを移動させると、マニピュレータの近くに移動した数値が表示されるので、どれだけ移動したかわかります。またMODOは移動のトランスフォームの項目でもわかります。MODOはほとんどのツールに数値が表示されるし、数値を制御できるので、大変便利だと思います。 MAYAはマニピュレータを移動すると移動した数値を表示する機能は基本的には多分ありません。しかしユニバーサルマニピュレータだけは移動量だけではなくオブジェクトのサイズも表示されます。また表示されている数値を変更するとその数値分移動、サイズ、回転します。マニピュレータのハンドルをクリックすると数値入力フィールドが出てきます。 すごく多機能で「大したことできそう」感が漂いますが、オブジェクトのバウンディングボックスに対しての操作だけなので大したことはできません。あまり使われていないからか、MAYA2015はシェルフにあったはずですが、MAYA2016ではメニューからしかアクセスできまん。 ではMAYAで移動した距離を取得する方法は?と一瞬考えましたがこれぐらいのことなら少し調べればmelで書けます。とにかくどこかに表示できればいいわけですしね。とは言ってもそんなことしている暇もないので、現状はスクリプトエディタに表示されるコマンドから移動距離を確認しています。 (はい、mel書かなくても表示できちゃいました。) さて、次に移動させる数値がわかっている場合はマニピュレータで移動するよりは即数値入力が一番手っ取り早いわけです。MODOはWキーで移動ツールを起動して数値を入力してspaceキーまたはQキーで移動ツールを解除という流れになりますが、以前からこれ結構面倒な手順だなと思っております。 MAYAは数値入力で移動するにはステータスラインにある入力ラインが手っ取り早いです。 ハイパーシェードのアイコンの横にありますが、多分デフォルトでは畳んでありますので、ひっそり感はマックスです!また、見た目もかなり「大したこと