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modo実践チュートリアルビデオ インテリア編

やっと、modo実践チュートリアルビデオ インテリア編がリリースされました。
ビデオ通りに進めていくとサンプル画像のようになります。
今回は、ライティングとレンダリングに重点を置いていますので、
モデリングは、このクラシックな空間だけにしています。
家具や小物は、プリセットとして付属していますので、他にも使って頂けると思います。
最後にライティングのバリエーションとして夕方のシーンにもチャレンジ!
こんな感じです。
もう既に買って頂いたというご報告はTwitterなどでも頂いてます。
ありがとうございます。

コメント

  1. とりいそぎ一通りみさせてもらいました。
    やっぱり下準備やシナリオや裏では大変なんだろうな
    と想像できます。いつもながら丁寧な説明でわかりやすく
    大変勉強になりました。
    特に壁面のモールディングのマクロは非常に便利でいろんな
    応用ができるんだろうなと思いながら見てました。

    ただ、ひとつ非常に知りたい所がなかったように思うので
    もし差し支えなければ教えてもらいたいんですが、
    hibiさんのHPのギャラリーにある外光の入らない室内パース
    で使用されているDLは壁の影の感じからして実際のDLと同じ
    ようにレフを仕込んだ筒状の中に点光源を入れて天井を
    掘り込んで配置されてるのかなーと想像してるんですが。

    それにしてもモデリングの進め方がいつも大変参考に
    なります。絶対スケールや軸スライドの使い方など建築的な
    使用方法が他のビデオにはなかったので。
    でもやっぱり繰り返し使わないと覚えないですね。
    もう一度家具編や外観編を復習しようと思いました。

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  2. hataさん、こんにちは。

    DLの件、お答えします。
    HPのギャラリーにある外光の入らない室内パースで使用しているのは、
    フォトメトリックライトです。
    IESファイルを読み込んだ測光ライトを使用しています。
    光源は、ダウンライトの中ではなく、少し下におきます。
    ダウンライトの中に見える光源は、電球を作成してルミナンスを設定して、シェーダーを割り当てて間接光をオフにしています。
    壁に表情が欲しい場合はこの方法を使う事がありますが、他に2〜3種類の方法も使います。

    いやぁ〜、インテリアはライティングが難しいですね^^

    返信削除
  3. なるほどそういうことですか。ありがとうございました。
    やっぱりライティングは難しいですよね。

    返信削除
  4. こんにちは。
    ビデオ購入させて頂きました。
    非常に無駄の無いワークフロー、大変参考にさせて頂きました。

    特に、ノイズやアーティファクトの消し方はとても勉強になりました。
    今まで無駄に意味の無い設定値を上げていたのを痛感しました。

    大変基本的な質問をさせて下さい。
    レンダリング画面の拡大、縮小はどのようにすれば良いのでしょうか?

    お手数ですが宜しくお願い致します。

    返信削除
  5. imaさん、ビデオの購入ありがとうございます。

    参考にして頂いてるようで、うれしい限りです。
    何気ないビデオタイトルですが、実は「実践」という部分にはこだわっています。
    変に理屈っぽくならないように、また機能の解説だけに終わらないように気を付けています。
    まさしく実践的に使える手法を紹介させて頂いてます。

    さて、ご質問の「レンダリング画面の拡大、縮小」ですが、
    これは、ビューの操作と同じです。
    Macなら、control+optionでドラッグです。
    ビューの操作と同じなので移動も可能です。

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MAYAのベベルの疑問解決!

エッジベベルはコーナーを切り落としたり、丸めたりとよく使う機能です。 MAYAの場合、ベベルを起動するとビュー内にウインドが表示されすぐに操作できるので大変便利です。このウインドはベベルだけではなく、押し出しやブリッジなど他の機能でも表示されます。 しかしほとんどの場合、ベベルは実寸で適用するのでMAYAの割合でサイズを設定するのは不便だなと感じていました。 ちなみにMODOは実寸のみ、CINEMA4Dは実寸がデフォルトで割合に変更も可能。 MAYAはCINEMA4Dとは逆で割合がデフォルトで実寸での適用も可能。 実寸での適用する場合は適用時にベベルオプションウインドで入力するか、アトリビュートエディタまたはチャンネルボックスレイヤエディタで割合から絶対(実寸)に変更しますが、ビュー内に表示されるウインドでは割合での入力しかできないので不便だなと思っていました。 しかし、ウインドの右上のボックスをクリックすれば表示させる内容などをカスタマイズができるんですね。 これ、今までは知りませんでしたわぁ〜。 設定値のコピペやウインドのサイズも変更可能ですやん。 こりゃ便利だぁ。 ちなみに、MAYAのベベルはなんでデフォルトが割合やねんと思っていましたが、割合でベベルというのも使い出すと色々便利だと思うようになった今日この頃です。 MODOは、こっち方向のベベルもできるようにして欲しいなぁ〜。

MAYAのマニピュレータその2

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数値入力

地味な話ばかり続きますが、仕事する上で大切な部分でもありますので、もうしばらくお付き合いをよろしく! 例えばオブジェクトまたはエレメントを移動する場合に決まった数値分移動すること もあれば、移動してその移動距離を取得したいこともあります。 MODOやCINEMA4Dはマニピュレータを移動させると、マニピュレータの近くに移動した数値が表示されるので、どれだけ移動したかわかります。またMODOは移動のトランスフォームの項目でもわかります。MODOはほとんどのツールに数値が表示されるし、数値を制御できるので、大変便利だと思います。 MAYAはマニピュレータを移動すると移動した数値を表示する機能は基本的には多分ありません。しかしユニバーサルマニピュレータだけは移動量だけではなくオブジェクトのサイズも表示されます。また表示されている数値を変更するとその数値分移動、サイズ、回転します。マニピュレータのハンドルをクリックすると数値入力フィールドが出てきます。 すごく多機能で「大したことできそう」感が漂いますが、オブジェクトのバウンディングボックスに対しての操作だけなので大したことはできません。あまり使われていないからか、MAYA2015はシェルフにあったはずですが、MAYA2016ではメニューからしかアクセスできまん。 ではMAYAで移動した距離を取得する方法は?と一瞬考えましたがこれぐらいのことなら少し調べればmelで書けます。とにかくどこかに表示できればいいわけですしね。とは言ってもそんなことしている暇もないので、現状はスクリプトエディタに表示されるコマンドから移動距離を確認しています。 (はい、mel書かなくても表示できちゃいました。) さて、次に移動させる数値がわかっている場合はマニピュレータで移動するよりは即数値入力が一番手っ取り早いわけです。MODOはWキーで移動ツールを起動して数値を入力してspaceキーまたはQキーで移動ツールを解除という流れになりますが、以前からこれ結構面倒な手順だなと思っております。 MAYAは数値入力で移動するにはステータスラインにある入力ラインが手っ取り早いです。 ハイパーシェードのアイコンの横にありますが、多分デフォルトでは畳んでありますので、ひっそり感はマックスです!また、見た目もかなり「大したこと